ディズニー実写映画、実写化映画 おすすめランキング 6選
最近、ディズニーは実写映画を多く製作していますね。
この記事では、ディズニーの実写映画からおすすめの映画をご紹介します。
- パイレーツ・オブ・カリビアン(2003~)
- アリス・イン・ワンダーランド(2010)、アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅(2016)
- 美女と野獣(2017)
- ダンボ(2019)
- アラジン(2019)
- ライオン・キング(2019)
- まとめ
パイレーツ・オブ・カリビアン(2003~)
はじめに、パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズを挙げたいと思います。
最近の実写映画ラッシュとはあまり関係がありませんが、2000年代のディズニー実写映画のヒット作といえばコレだと思います。
ジョニー・デップ扮する風変わりな海賊ジャック・スパロウが冒険する物語です。
難しいことを考えずに、アドベンチャーを楽しみたいときにどうぞ。アクションもあるし面白いので、子供にもおすすめです。
ジョニー・デップはこの役が当たり役で、彼はこのころからエンタメ大作で個性的な人物を演じるようになる感じがします
総督の娘・エリザベス役でキーラ・ナイトレイ、海賊の息子・ウィル役でオーランド・ブルームが出演しています。二人ともとても美しいです。私の思い出にもよく残っています。
シリーズの中では、第1作目がおすすめです。一番面白かったと思います。第1作目で気に入ったら、そのあとも観ていくと良いのではないでしょうか。
※第1作目から第3作目は、三部作になっています。第2作目と第3作目は、つながっています。
【タイトル一覧】
パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003)
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006)
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007)
パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉(2011)
パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊(2017)
2000年代はディズニーのアニメ映画の方がいまいち元気のない時代だったように思うが、実写のパイレーツ・オブ・カリビアンの方は大ヒットして元気でした。
2000年代はファンタジー系映画が盛り上がっていたころなんですが、ファンタジーが得意そうなのにディズニーは、ちょっと不元気でした。
CG移行の遅れが良くなかったんでしょうかね?私は変化に弱い人間なのか、アニメからCGに移行するのは少し抵抗があったんですが、今のディズニーの盛り上がりを見ると、移行しても悪くなかったのかな、なんて思います。複雑な気持ちです。
アリス・イン・ワンダーランド(2010)、アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅(2016)
ルイス・キャロル原作「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」を元ネタにして制作された。美麗で不思議な世界を冒険する物語。
マッドハッターをジョニー・デップ、アリスをミア・ワシコウスカ、白の女王をアン・ハサウェイが演じている。
第一作目の監督はティム・バートン。第二作目は、ジェームズ・ボビン。
アリス・イン・ワンダーランド(2010)
ルイス・キャロル原作「不思議の国のアリス」のその後を描いた物語。
19才に成長したアリスは、婚約パーティから逃げ出し、ウサギを追いかけているうちに穴に落ちてしまう。そこは幼い頃に訪れたワンダーランドであった。アリスは、マッドハッター、白の女王など、不思議な住人達に再会する。そしてアリスは、預言書の「救世主」だと言われ、ワンダーランドの独裁者・赤の女王に戦いを挑むことになるが…。
アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅(2016)
前作から三年。アリスがワンダーランドを再び訪れる。帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッターを救うため、時間の番人「タイム」との戦いに挑む。
美女と野獣(2017)
ディズニーのアニメ映画「美女と野獣」(1991)の実写化バージョンです。ミュージカル仕立てになっています。主演はエマ・ワトソン。
ストーリーは、少しの追加と変更があるだけで、アニメ版とおおむね同じです。
傲慢な王子は、ある日、その傲慢さが原因で、姿が野獣に変わる呪いをかけられてしまった。彼は、バラの花びらがすべて落ちるまでに真実の愛を学ばなければ、永遠にその姿のままだと告げられる。絶望する王子であったが、数年後、風変わりな美人・ベルが城に迷い込んできて-------。
音楽は、アニメ版の曲を使っているが、新しく3曲が追加されている。音楽は相も変わらずとにかく素晴らしい。エマ・ワトソンも、綺麗な透き通った美声で歌っていました。
映像や衣装にも力が入っていて、とても美しい。
脇役である燭台、時計、ティーポット、ティーカップ、タンス、チェンバロ、ハタキといった使用人たちも登場しています。アニメ版よりはシックなデザインでしたね。
夢の時間を過ごせる映画でした。ロマンティックな恋愛やファンタジーが好きな方に是非。
ダンボ(2019)
1941年の名作アニメ「ダンボ」を元にして制作した実写映画。
監督は、ティム・バートン。
ストーリーは、アニメ版とはかなり異なった新しいものとなっています。耳が大きくて空を飛べる仔象のダンボが、引き離された母親を助けるために、人間の子供たちの力を借りて、勇気を振り絞る物語です。
今作のダンボのデザインは、アニメ版と比べて、とてもリアル。かなり本物の象に似ていると言えるでしょう。
ダンボの肌も表情も仕草も、なかなかに上手で、技術は進化したなあと感嘆してしまいました。
子供から大人まで楽しめる、ハートフルな象と人間の物語になっています。
アラジン(2019)
ディズニーの大ヒットアニメ「アラジン」の実写版です。
ストーリーは、アニメ版と大きく変わっていません。
貧しい青年のアラジンが、3つの願い事を叶える「ランプの魔人」・ジーニー、そして王女ジャスミンと出会って話は始まります。そして、野心家の大臣・ジャファーが国を乗っ取ろうと企んで…。冒険と恋愛の物語です。
アラジン、王女ジャスミン、悪の大臣ジャファーと、俳優さんはみんな、美しいです。ついつい見とれてしまいました。
ちなみに、アラジン役のメナ・マスードとジャスミン役のナオミ・スコットは、YouTube動画なんかで見ると、ただの共演者を超えた仲の良さでしたね…。映画でも、この二人ずいぶん仲良さそうだなあと思っていましたが…。ナオミ・スコットは既婚者なので、ハラハラしますね…苦笑。
ミュージカル仕立てになっているので、音楽も楽しめます。有名な「ホール・ニュー・ワールド」など、曲も素晴らしい。
歌あり、笑いあり、冒険ありの豪華なエンターテインメントになっています。
ライオン・キング(2019)
1994年のディズニー・アニメ「ライオン・キング」のリメイク版。ほとんどのシーンがCGです。映像の美しさは多くの人が認めるところ。
この2019年のライオン・キングは、世界歴代興行収入ランキング(2020年2月9日現在)では、第7位につけている大ヒット作品です。アナと雪の女王は16位なので、その人気ぶりがうかがえます。ちなみに、1994年のライオン・キングは、49位です。
ストーリーはアニメ版とほとんど同じです。
サバンナの王の子供であるシンバ(ライオン)は、悪者の叔父・スカーによって王国を追放されます。シンバは、ジャングルでイノシシやミーアキャットたちと仲良くなり楽しく過ごしますが、サバンナの王国は叔父によって荒れていき…。
動物好きの方にもおススメの映画です。
まとめ
- パイレーツ・オブ・カリビアン(2003~2017)…カジュアルな海賊もの。アクションあり。子供も飽きにくい。
- アリス・イン・ワンダーランド(2010、2016)…アリスが、美しくて不思議な世界を旅します。
- 美女と野獣(2017)…恋愛がありロマンティック。映像が美しい。ミュージカルあり。
- ダンボ(2019)…象と人間の心あたたまる物語。親子で観るのもマル。
- アラジン(2019)…明るいアドベンチャー。恋愛要素もある。笑いあり魔法ありで子供も楽しめそう。ミュージカルあり。
- ライオン・キング(2019)…とにかく映像が美しい。子供のライオンの成長物語。動物がいっぱい出てきます。
それぞれテイストの異なる作品となっています。
ぜひ気分に合わせてご覧ください♪