MOS EXCEL specialist(モス エクセル スペシャリスト)(一般)独学合格 おすすめテキスト本 参考書 ランキング 合格体験談付き

 

 この記事では、 MOS EXCEL specialist(モス エクセル スペシャリスト)のテキストをご紹介しています。

 

 

  MOSEXCEL)対策におススメするテキスト 2選

 【ランキング1位】  Microsoft Office Specialist Microsoft Excel 2016 対策テキスト& 問題集 (よくわかるマスター) FOM出版(富士通エフオーエム)

 

 このテキストの模擬問題を簡単に解けるようになれば、まず合格すると思います。

 

勉強方法としては、模擬問題を何周もして、覚えていくと良いです。

分からない部分は、テキストに戻って、理解していくと良いです。

 

EXCELに慣れているかたは、このテキストの模擬試験部分を勉強しただけで受かる場合もあると思います。

 

MOS EXCELの試験は、だいたい決まったものから出題されます。突飛な問題はあまり出題されません。このテキストの模擬試験部分が理解できていれば、テストに受かるには十分です。

 

実際のテストのレベルは、この模擬問題よりも、やや簡単だと思います。

  

ただ、デメリットとしては、このテキストは良くも悪くも教科書的なので、人によっては退屈に感じるかもしれないです。

あとは、やはり本なので、生の講義や動画に比べると、ちょっと分かりにくいかも知れません。

 

【ご購入時のご注意ポイント】

受験するバージョン(256&2019、2016、2013)によって、テキストが異なります。ご注意ください。

【例】

 ・MOS Excel 356&2019を受ける場合→「MOS Excel 356&2019 対策テキスト&問題集  」のテキストです。

MOS Excel 2016を受ける場合→「Microsoft Office Specialist Microsoft Excel 2016 対策テキスト& 問題集 」のテキストです。

 

【ランキング2位】MOS攻略問題集Excel 365&2019日経BP

 上記のFOM出版のテキストだけでは物足りない、不安だという場合には、購入しても良いかと思います。

 

FOMのものより少し難しめかと思います。

 

ただ、基本的には、FOMのテキストだけで合格するので、このテキストにまで手を伸ばす必要なないです。

 

 

その他のおすすめ本2選(※上記のFOM本が難しい場合に。)

 上にあげたFOM出版のテキストが難しく感じる場合は、もっと簡単なテキストを見てから、FOMのテキストを勉強しても良いと思います。

 

こちらに、いくつかおススメの本を挙げておきます。

「よくわかる 初心者のためのExcel2019」「よくわかる Microsoft Excel 2019 基礎」

 おなじFOM出版のテキストです。MOS専用のテキストではありませんが、MOSの対策本が難しい場合には良いです。

 

テキストのつくりは、上に挙げたmos対策本Microsoft Excel 2016 対策テキスト& 問題集に似ています。

 

 

「エクセル兄さんが教える 世界一わかりやすいMOS教室」

 


エクセル兄さんMOS教室(1-01) Excelテンプレート ~シートやブックを1秒で作る

 

YouTuberの方が出版したテキストです。

初心者向けです。

 

著者はYouTubeで講義動画をあげています。

 

私は、テキストだけでなく、動画もあったほうが分かりやすいと思ったため、YouTubeの動画も勉強に利用していました。

 

こちらは、FOM出版のテキストのような定評のある本ではありませんが、興味のある方は、著者のYouTube動画を観てから、購入を検討しても良いかと思います。

 

なお、この「エクセル兄さん」の本の後には、前述のFOM本 (よくわかるマスター Microsoft Office Specialist Microsoft Excel 対策テキスト& 問題集 )の模擬試験問題をやると良いようです。

 

「エクセル兄さん」の著者自身が、下記動画の7:22あたりから、説明しておられます。

 


MOS試験の指導歴10年+のExcel講師が、必勝の勉強法やおすすめの本を紹介してみます

 

勉強豆知識

おまけです。

勉強に関する豆知識を挙げてみました。

 (※こちらは他の資格試験の勉強で感じたことなので、MOSでもそうかはあまり自信がないのですが…。)

 

  • 勉強法としては、ひとつひとつを完璧に理解して進めていくよりも、少々分からなくても次に進めていくと良いと思います。そして、何度も繰り返すうちに理解していくのが良いです。

 

  • テキストは、あまり増やさない方が良いです。色々な本に手を付けるよりも、同じ本を何度も反復することが大事だと思います。

 

  •  パソコン資格本には、電子書籍版が販売されていることがあります。外出時に使いたいことがあるという場合等には、活用しても良いかなと思います。個人的には、パソコン本は、電子書籍だと、勉強するときには、使いにくいです。でも、ちょっと調べたいことがあるときには、重宝します。

 

  • アマゾンのkindle unlimitedの見放題作品に、ちょっと古めのExcel本やパソコン資格本が入っていることがあります。Kindle Unlimitedを契約している場合は、役に立つこともあります。

 

私のMOSEXCEL)試験・受験体験談

 私は、以前EXCELを少し使ったことがあるものの、長年あまり使っておらず、内容を忘れているという状態でした。

 

ですので、はじめは、MOS対策本ではなく、初学者向けのテキストを使いました。

具体的には、「よくわかるMicrosoft Excel 2016 基礎 (FOM出版)」です。このテキストの基本的な部分を、練習問題を解きながら、読んでいきました。

 

私は、EXCELの勉強に関してはどうもテキストが苦手だったので、そのほかに、YouTubeの動画なども観ていました。

 

そのあと、Microsoft Office Specialist Microsoft Excel 2016 対策テキスト& 問題集 (よくわかるマスター)の、模擬試験部分を解きました。

試験にはどんな問題が出るのか、また、難易度はどのくらいなのか、を確かめておきたかったからです。

また、模擬試験の問題が解ければ合格すると聞いていたので、MOSの勉強は、模擬試験問題を理解して覚えくのを中心にしようと思っていました。分からない場合は、テキスト部分を随時参照しようと思っていました。

 

しかし、私には模擬試験問題はかなり難しかったです。ですので、模擬1回分を終えたところで、テキストに戻ればよかったのかもしれません。でも、多くの(?)資格試験は過去問(MOSだったら模擬試験)を中心に勉強するのが良いと思っていたので、なんとなく模擬試験問題を解き続けました。(解いたというより、問題を解きつつテキストで勉強した、という方が近い)

テキストを勉強するより、問題を解いていた方が楽しい、というのもあったかもしれません。

 

それで、結局、模擬試験問題を終えるのに異常なほど時間がかかってしまい、模擬問題を1回解き終えたころには、試験の前日になっていました。

 

ですので、私がMOS試験の前に勉強した内容は、主に下記になります。

・「よくわかるMicrosoft Excel 2016 基礎 (FOM出版)」の基本的な部分

Microsoft Office Specialist Microsoft Excel 2016 対策テキスト& 問題集 (よくわかるマスター)の模擬問題

 

私には模擬問題は難しかったので、ぶっちゃけ落ちると思いました。しかし、なんとか自分を奮い起こして試験会場に行きました。で、テストを受けたんですが、これが、想像していたほどには難しくはありませんでした。模擬問題よりは、いくらか簡単だったです。しかも、予想よりも余裕を持った点数で合格することができました。

 

そういうこともあるので、高い試験料を払ったからには、ダメもとで受けてみるのも良いかもしれません。

 

まとめ

 とにかく、「Microsoft Office Specialist Microsoft Excel 2016 対策テキスト& 問題集 (よくわかるマスター) (FOM出版)」の模擬試験問題が軽々と解けるようになれば、まず合格します。

 

ある程度Excelについて理解したのち、模擬問題を何周もして、理解して、覚えていくのが良いと思います。

 

 (※新しく始まった「MOS Excel 356&2019」の試験を受ける場合は、「MOS Excel 356&2019 対策テキスト&問題集  」のバージョンを使用します。)